髪質改善施術事例⑤（2022年最新版　プレミアム髪質改善トリートメント)

2021年3月14日2023年2月13日

プレミアム髪質改善トリートメント

カウンセリング

・毎月ヘアカラー（毛先まで全体染め）
・カット最後2ヶ月前

症状
パサつき・・・全体的に乾燥ぎみ

髪質・・・硬く感じる

髪の乾燥というのは実際の乾燥と少し違う場合があります。というのは髪を触った時の手の感覚が乾燥と感じるので、髪の硬さやザラザラ感なども『乾燥』と受け取ってしまうからです。

ヘアカラーを繰り返していると髪の中の『脂質』というものが流出して、それが髪の硬さになってきます。脂質を失った髪はそこから水分を保持できなくなり、本当の乾燥状態へと陥っていきます。

ヘアカラーでダメージして硬くなった髪には、『水分』『油分』の両方をバランスよく戻してあげることが大切です

髪質改善後

水分と油分のバランスが整った髪は柔からさ・潤いが段違いによくなり、トリートメントの持続性が上がることにも繋がります。

また、ドヤイヤーで乾かすのになかなか乾かないというのも髪が傷んでいる時の症状の１つで、ここも水分油分のバランスが整うと、とても早く乾くようになります。

初回のトリートメントは、トリートメント成分が髪の中で安定するまでは少し抜けやすい状態にあります。

トリートメント成分が抜け切らないうちに次のトリートメントをしてあげると、残っている成分に新しい成分が絡みつくので回数を重ねるごとに持続性が増していくのがこのトリートメントの特徴です。

そのため、継続して綺麗な髪を維持していくためには6週間後の髪質改善トリートメントが必ず必要です。

この【トリートメントの間隔】は髪質改善をしていく上で最重要な事で、次回6週間後のご予約も皆様にはお願いしております。