縮毛矯正やトリートメントで髪が綺麗になっても、もともとの髪がダメージしていると、日数の経過とともにまた髪が傷んできてしまうということはよくあると思います。
『髪の傷みを戻さない』、『綺麗な髪を持続させる』
のに1番大切なのが、実は髪の【乾かし方】です
シャンプー以上に乾かし方1つで髪の状態は驚くほど綺麗になりますし、トリートメントや縮毛矯正の綺麗な状態を長続きさせる1番のポイントも乾かし方です
今回は、 その髪が綺麗になる乾かし方・ブラシを使った簡単なブロー方法をお家でもできるように解説していきます
ブラシを入れる前にしっかりと乾かす
夜にシャンプーをされる方が多いと思いますが、寝るときに完全に乾かす事は基本です。
95%や98%乾かしたら完全に乾かしたとされる方も多いようですが100%乾かす事に意味があります。
ブラシを入れる前に100%乾かしておくことが大切です。 髪が少し湿った状態でブラシを入れても、時間だけがかかってしまい効果が薄くなってしまいます。
ブローのやり方
ブラシを使う前のハンドドライの手順です
- 髪が濡れた状態で流さないトリートメントをつけていきます。
- 毛先〜中間にかけて付けて、根元は手に残った分をなじませる程度で大丈夫です。
- 櫛またはブラシで髪を梳かして流さないトリートメントを髪にしっかりと馴染ませます。
- 初めはバッーと乾かし7割ぐらい乾いたらドライヤーを上から当てて完全に乾かします
(上から風を当る事でキューティクルが揃って髪に艶がでます)
ここからブラシを使っていきます
まず髪を大きく4つに分けます。
真ん中分けで左右に、耳の上で前後に分けます。
分けた部分はピンなどで留めておくとやり易いと思います。
左前からブラシを入れていきます(左利きの方は、右前がやり易い思います)
ブローのやり方に慣れていない場合は、ドライヤーとブラシをいっぺんに持ってしまうと髪が持てなくてブローがより難しくなってしまいますのでますので、まずはドライヤーは持たずに洗面台や膝の上などに置いておいて下さい。
左手で髪を持ちます
右手でブラシを持ち、髪に入れます。
この時、ブラシの歯が髪からしっかり出るように深くブラシを入れます
ブラシは髪に垂直にいれます(ブラシと髪が十字になるように)
髪の中にブラシがしっかりと入ったら左手を髪から離し、ドライヤーを持ちます
ドライヤーをブラシの真上に持って来て
ブラシとドライヤーが平行になるようにします
そこから、ドライヤーとブラシを一緒に下へゆっくり動かしていきます
毛先が抜けきるまで10~15秒かけて、ゆっくりと動かしていきます
↑
【ここがとても重要です】
後ろの髪は、前の見えるところまで持ってきて、同じ要領でブローしていきます。
髪の量が多い方は、写真のように上下で分けてあげると、さらにやり易いと思います
ポイントは
『ゆっくり毛先までしっかりと風を当てる』です
そのためには
・ ブラシの中に髪が深く入っている
・ ブラシと髪が垂直になっている
・ ブラシの上の位置からドライヤーを当てる
に
意識してみて下さい。
参考に動画もあげておきます
1つの毛束で約15秒.。
トータルで6つの毛束、たった1分30秒でこれだけ綺麗に仕上がります
しっかりとしたブローができると、丸める以外のアイロンはほぼ必要なくなります。
毎日コテを使うがために髪が傷んでしまう方にこそ是非とも実践して頂けたら嬉しく思います
分からない部分や出来ない部分、質問や相談なども LINE@をいただけましたらお答えしますのでお気軽にご連絡ください。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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