こんにちは。自由が丘・二子玉川・武蔵小杉エリアで髪質改善に特化している美容室curio(キュリオ)です。
当サロンは世田谷区尾山台(東急大井町線尾山台駅から徒歩30秒)にあります。

経験を重ね、自分らしさを大切にして生活を楽しんでいる40代、50代、60代の人たち。
その中でも、髪のケアは年齢を重ねたからこそ気にしたい話題の一つです。
縮毛矯正は、そんな人たちの髪の悩みを解消し、日常に自信を与えてくれる心強い技術です。
過去の縮毛矯正をされた方の中には、「まっすぐすぎて自然じゃない」「髪が傷む」といった悪い印象を持っている方も多いようですが、最新の縮毛矯正は髪を傷めない技術や薬剤の進化により、前の問題点を大きく改善しています。
クセ毛や広がりに困っている方にこそ知ってほしい最新の縮毛矯正の技術を本記事ではご紹介します

縮毛矯正の今と昔の薬剤の違い
縮毛矯正の薬剤は昔と今では大きく変わっています。何が変わったかというと髪のダメージへの対応です。
昔に比べると、今は髪色をハイトーンにする方が多くなったり、自宅でのアイロンを使用する頻度が高くなったりと髪のダメージ度合いが平均して大きくなりました。
そこで酸性縮毛矯正をはじめ、大きなダメージにも対応できる縮毛矯正の薬剤も開発されました。
昔も髪が傷んでいる方はもちろんいました。ですが、大きなダメージに対応できる薬剤がなかったので縮毛矯正で髪がさらに傷んでしまったという思いをした方も多かったと思います。
それで『縮毛矯正=傷む』 というイメージができてしまったのかもしれません。
10年前であれば、毎月白髪染めをしている方への縮毛矯正で、ダメージを出さずに縮毛矯正をかけられるお店もそれほど多くなかったくらいです。
縮毛矯正の今と昔の技術の違い
縮毛矯正は薬剤だけが優れていても意味がなく、むしろ、それに合わせた『かけ方=技術』の方が重要です。
薬剤で気をつける部分は
・薬剤の選定
・薬剤の塗布量
・薬剤の塗り分け
・薬剤の放置時間
・薬剤の流し方
など
アイロン時に気をつける部分は
・乾かす前の処理剤
・乾かすタイミング
・乾かすドラーヤーの温度
・乾かし度合い(水分量)
・アイロンの温度
・アイロンの入れる角度
・アイロン時の髪のテンション
など
細かい所はまだまだあるのですが、この全てを含めて縮毛矯正の『かけ方』になります。
どんなに優れた薬剤があっても、そもそも薬剤選定で最適な薬剤を選定できなければ宝の持ち腐れです。
また薬剤の種類によって、この項目のすべてがやり方を変えて行います。
薬剤の進歩とともにそれに合わさった技術の部分が伴ってこそ、その優れた薬剤の真価が発揮されるのです
年齢を重ねると髪がダメージを受けやすくなる問題を解説
年齢を重ねると、髪が以前よりも傷んできた感じる方も多いのではないでしょか?
これには『髪のエイジング』が大きく関わってきます。髪のエイジング=加齢による髪質の変化です

髪のエイジングで髪が傷んだように見える
髪のエイジングによる症状は
・髪がゴワゴワする
・髪がパサパサする
・髪が広がる
などがあります
これはどれも傷んだ時の症状とよく似ています。
髪が実際に傷んでいる訳けではないのですが、エイジングによって傷んだように感じている場合があるということです。
これは髪の内部の栄養素が減少しているために起こります。髪が実際には傷んでしまった訳ではないのですが、栄養素の減少により、弱く・脆くなってしまう場合もあります。

エイジングにより髪が以前より傷みやすくなる
髪は加齢によって髪内部の栄養が少なくなると、それに伴って水分と油分も減少します。
これが髪が『脆くなる』という事です。
今までと同じように、同じ縮毛矯正をしてても、どこかのタイミングで髪が傷んでくることもあります。年齢に合わせて縮毛矯正もかけ方をかえていかなければなりません。
また年齢を重ねると『白髪問題』も出てきますので、ほとんどの方は白髪染めをするようになります。通常のヘアカラーに比べると白髪染めの方が髪に負担がかかりますので、それも縮毛矯正で髪が傷みやすくなる元となります。

年齢による髪質の変化にも対応できる技術
メージレスな薬剤と施術方法
20代・30代の頃とくらべると、40代・50代・60代では髪質の変化を感じ始め、髪に『艶とまとまり』が欲しい方が増えてきます
髪のエイジングによる髪のゴワゴワを直す、その為にも必要な施術が縮毛矯正なのです
ですが今までと同じ縮毛矯正では髪が傷んでしまうリスクがあるのも40代・50代・60代の髪です
ではどのような事に気をつければよいのでしょうか?
薬剤を弱くする
髪のエイジングによって髪が弱くなっているいう事は、薬剤が髪に効きやすいという事で、髪が傷んでしまうのは薬剤が効きすぎてしまうからなのです。
それを見越して、薬剤を弱めに設定してあげることが必要です。

髪が傷まないまでも、まっすぐなりすぎてしまう。髪がツンツンになるといった症状も薬剤が強く作用してしまった場合にも起こります
ですが薬剤を弱くするか決めるのは美容師ですので、施術を受ける側のお客様がどうしたらいいかと言いますと・・・
酸性縮毛矯正ができる美容室を選ぶ
縮毛矯正の選択肢として『酸性縮毛矯正』というのがあります。簡単にいうとハイダメージ毛にも対応できる酸性の薬剤を使用した縮毛矯正です
髪がすごく弱くなっていたり、白髪染めを繰り返してダメージを負った髪にも対応できる薬剤です。
ですがここで重要なのは、酸性縮毛矯正はその『薬剤』が優れているのでは無く、上でも書いたように薬剤を含めた『かけ方=技術』が優秀なのです。
ご自身が酸性縮毛矯正を希望したとしても、実際に最適なのは酸性ではないアルカリ縮毛矯正の方かもしれませんので、メニュー内容に関しては美容師に相談してから決めてください。
酸性縮毛矯正が選択肢にある美容室を選ぶということが大切です

まとめ
髪は年齢とともに変化をし、まとまりや艶がでにくくなってきます。10年前であれば『仕方がない・・・』と諦めていたかもしれませんが、それを取り戻す技術が今は可能となっています。
最新の縮毛矯正を駆使すれば、ダメージレスで自然な艶髪も取り戻すこともできます。
過去に縮毛矯正で髪が傷んでしまった方や思った通りにならなかった方も、もし今の縮毛矯正を体験したことが無いようでしたらもう一度縮毛矯正をぜひ受けてみて下さい。
いままでの髪のストレスから解放される体験ができるはずです
これからの縮毛矯正の参考にしていただけましたら幸いです
最後までお読み頂きありがとうございました。
もし当サロンで受けてみたい。どのメニューが適しているか分からない。という方は事前にご相談だけでも受け付けておりますのでお気軽にご連絡下さい。
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