東京【髪質改善 美容室】curio(キュリオ)尾山台 

【縮毛矯正をかける頻度・間隔】期間をあけ過ぎると髪が傷む!?その理由

こんにちは。自由が丘・二子玉川・武蔵小杉エリアで髪質改善に特化している美容室curio(キュリオ)です。
当サロンは世田谷区尾山台(東急大井町線尾山台駅から徒歩30秒)にあります。

目次

【プロが解説】縮毛矯正は“やりすぎ”も“放置しすぎ”もNG!
適切な頻度とケアのポイント

「縮毛矯正ってどれくらいの頻度でかければいいの?」 「期間を空けすぎると逆に髪が傷むって本当?」

そんな疑問をお持ちの方へ、今回は縮毛矯正の正しい頻度と、間違った間隔が髪に与える影響について、わかりやすくご紹介します。





なぜ縮毛矯正に“頻度・間隔”が重要なの?

縮毛矯正は一度かけた部分には半永久的にストレート効果が続きますが、伸びてきた根元は元のクセが出てきます。

そこで伸びてきた部分に再度、縮毛矯正をかけていきますが

髪がなるべく傷まないようにと期間を空けて、我慢をして、1年に1回とかで縮毛矯正をかけている方もいるのではないでしょうか?

実はそれは逆効果で、1年に1回縮毛矯正をかけるよりも、半年に1回の方が髪が傷まないという事実を分かりやすくご説明致します。





【要注意】かける間隔が長いと髪が傷む3つの理由

境目が傷み易くなる

縮毛矯正をかけて数ヶ月が経つと『根本にクセがあって途中からストレート』という状態になります。境目とはこの『クセとストレート』の境を指します。

どういうことか、分かり易く図で説明していきます。

縮毛矯正は2回目からは伸びてきた部分のみに『リタッチ』でかけていきます。

1度かけた部分は落ちないのと、同じ部分に2度かけてしまうと髪が傷むからです。



縮毛矯正をかけて3〜4ヶ月が経つと、下の図のように根元がクセで先がストレートの状態になってきます。






ここで根元の『クセ』の部分のみに縮毛矯正の薬剤を塗っていきます


このように、薬剤を『くせの部分』のみにきちんと塗ることが髪を傷ませない事には重要です。


ここでポイントとなってくるのが『髪は全て同じスピードで伸びない』という事です。



縮毛矯正をして3〜4ヶ月だと、そこまで差が出ないので上の図の様になるのですが、1年間縮毛矯正をしないでいると、下の図のように髪は伸びてきます




伸びる髪と伸びにくい髪があるので、このように境目はバラバラになってきます。

ここで、薬剤の塗る時に下の図のようになります


この境目(真ん中の部分)には、『既に縮毛矯正がかかった髪』と『クセの髪』が混在している状態にあります。

縮毛矯正がかかった髪が含まれているので本来薬剤は付けたくないのですが、薬剤を付けないと『クセの髪』が伸びないので薬剤をつけることになります。



そうすると


この『赤の部分』に傷みが出てしまう場合があるという事です
これが、縮毛矯正をかける期間を空けすぎると髪が傷んでしまう理由です

またこの境目が傷まないようにこの部分だけ薬剤を弱くする方法もありますが、そうすると『クセの部分』がしっかり伸びないということになってしまうので、どちらにしても影響がでてしまいます。


期間が空けば空くほど、この境目の範囲が広くなってしまうので、当サロンでは『最長で6ヶ月』を推奨しています。

縮毛矯正をかける周期・期間が6ヶ月以内の方が、境目が傷む・クセが伸びないというリスクを抑えられると考えているからです。





アイロンで髪が傷む

縮毛矯正をかけて、根元が伸びてくると当然クセが気になってきます。

そこで次の縮毛矯正をかけるまでの間、ご自身で毎日ストレートアイロンを入れて乗り切るという方も多い様です。
次の縮毛矯正をかけるまでの期間が長くなればなるほど、アイロンを使用する期間も長くなります。

縮毛矯正を1回かけるよりも毎日のアイロンの方が圧倒的に髪に負担がかかってしまうのです。






髪の引っかかりが出て髪が傷む

髪の『切れ毛』や『枝毛』は皆さんが防ぎたいものだと思いますが、その原因は髪のダメージだけではないというのをご存知でしょうか?

切れ毛・枝毛ができる過程では必ず髪に引っかかりが出来ます

髪が引っかかる→切れ毛・枝毛ができる
という事です

そして髪はクセがある状態の方が引っかかりやすい特徴があります。
髪はストレートだとサラサラしていますが、クセが出てくるをゴワゴワ感じますのね?それが引っかかりの前兆です。

特に襟足やツムジ、顔まわりなど髪が細い部分はその傾向が強く、切れ毛・枝毛ができ易い箇所です。

縮毛矯正でクセをとってあげた方が髪の引っ掛かりを防げる
→切れ毛・枝毛を防げるということです。






まとめ

縮毛矯正は頻繁にかけすぎると髪が傷むというイメージがあるようですが、実際はそうではありません。

同じところは2回かけないので、ダメージが重なる事がないからです。

逆に期間を空け過ぎると弊害がでてしまういことが周知されていなかったので、今回の記事で皆様に知って頂ければ嬉しく思います。

縮毛矯正をかける目安としましては
ショートヘア・クセの強い方 2.5〜3ヶ月
ボブヘア・クセが中ぐらいの方 3〜4ヶ月
ロングヘア・クセが弱めの方 4〜6ヶ月

あとは、クセの気になるタイミングは個人の感じ方によって異なるので、『最短で2.5ヶ月ぐらい〜最長で6ヶ月』の範囲内であればご自身が気になったタイミングでも大丈夫です

今後の縮毛矯正の参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。



当サロンでは、LINEからのご相談・無料カウンセリングも受け付けておりますのでお気軽にご連絡してください。

この記事を書いた美容室『curio』について
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