こんにちは。自由が丘・二子玉川・武蔵小杉エリアで髪質改善に特化している美容室curio(キュリオ)です。
当サロンは世田谷区尾山台(東急大井町線尾山台駅から徒歩30秒)にあります。
40代から徐々に増えてくる白髪。。。。
白髪が増えてくると考えなければならないのが『白髪染め』です
すでに白髪染めをしている方はお分かりかと思いますが
白髪の伸びはとても気になるので、染める間隔、頻度は早くなり
それに伴い髪の傷みも気になってきます
今回は、白髪染めに伴う髪の傷みの軽減、白髪染めしている髪の髪質改善について掘り下げて書いていきたいと思います。
白髪染は髪が傷むのか?
白髪染めは通常のヘアカラーに比べて強く作られています。
白髪というのは染まりにくい性質があり
染まりにくい髪をしっかりと染める為に強く作られています。
また通常のヘアカラーよりも染める間隔が短くなりやすいので、染める回数が増えれば単純に髪にかかる負担も増えます。
白髪染めは比較的に暗めの色が多いので、髪に負担が少ないとお考えだった方はご注意ください
40代〜50代からの髪質の変化
髪が傷みやすくなる要因として
年齢による『髪のエイジング』もあります
お肌と同じで、髪も年齢とともに変化をしてきます
主な髪質の変化として
・うねりが出てくる
・髪がジリジリしてくる
・アホ毛(短い髪)が出てくる
などが挙げられますが
これは髪の内部のタンパク質量が減ってくることから起こる変化です
髪の中身が減ってくるということは
=髪が脆くなるということで
今までよりも傷みやすい髪になっているということです
その傷みやすくなった髪の状態でヘアカラーによる髪へのダメージが増えれば
髪の傷みはより出てしまいます
白髪染めはなぜ髪が傷む?
ヘアカラーは
・1剤
・2剤
と2つのお薬を混ぜて施術をします。
主な成分として
・1剤 = アルカリ、染料
・2剤 = 過酸化水素水
1剤に2剤を混ぜると
・アルカリ+過酸化水素水 = 髪が柔らかくなり髪が少し明るくなる
・染料 +過酸化水素水 = 白髪が染まる
という2つの働きが同時の起こります
染料と過酸化水素水だけでは髪は染まらないので
それをブーストさせるためにアルカリがあるということです
そして髪にとって負担になるのが
・アルカリ
・過酸化水素水
の2つです
この2つが多めに配合されている為に白髪染めは髪に負担がかかります
白髪染めの髪質改善とは
白髪染めをしている髪への髪質改善の考えとしては
白髪染めを止めることはできないので、白髪染めのダメージをなるべく少なくしていく事から始めます。
まず、絶対に控えて頂きたいのが市販カラー剤を使用してのセルフカラーです
市販品は美容室用のヘアカラー剤よりもかなり強めに作られていますのでセルフカラーを使用しながらの髪質改善は難しいです。
また、ヘアカラー以外にも白髪を染める種類はあります
こちらに白髪を染める種類とそのメリット、デメリットもまとめて書いてありますのでよろしければご覧ください。
またヘアカラーでも髪の傷みを最小限に抑える方法はあります。
よろしければこちらも合わせてご覧ください
髪のダメージだけではなかった40代・50代からの髪質改善
白髪染めが必要になってくる世代は『髪のエイジング』というものが髪質改善をしていくうえでは大切なキーワドになってきます
上の項目でも、髪はエイジングすると少し脆くなってしまうので傷みやすい状態になってしまうと書きましたが
髪のエイジングの特徴としての
・うねり
・髪のジリジリしてくる
・アホ毛(短い髪)
を改善することも
40代、50代の髪質改善には欠かせない要素です
このエイジングの症状は、髪内部のタンパク質、水分・油分が減ってしまうことが原因で、髪の形状がボコボコしてきます
その髪の形状を正してあげないと、髪質が改善されないのがエイジング毛の特徴でもあります
この部分のケアにつきましては、自宅でできる範囲を超えてしまっていますのでサロンでの施術になります
ですが40代、50代の方が髪質改善をするときにここは重要な問題になってきますので、こちらを是非ご覧ください。
まとめ
白髪染めをしている髪を、髪質改善したいときには
1、髪を白髪染めで傷ませないこと
2、髪のエイジングの症状を改善する
この2つが欠かせません
今まで髪質改善をしようとして思い通りの結果に繋がらなかった場合は、このどちらかまたは両方が欠けていたのかもしれません
髪質改善は世代によっても考え方が変わってきますので、まずはご相談だけでもお気軽にご連絡ください
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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