こんにちは。自由が丘・二子玉川・武蔵小杉エリアで髪質改善に特化している美容室curio(キュリオ)です。
当サロンは世田谷区尾山台(東急大井町線尾山台駅から徒歩30秒)にあります。

普段洗い流さないトリートメントをお使いの方も多いと思いますが、どのように選ばれていますか?
洗い流す必要がないヘアケアアイテムですので、手軽に髪の保護・補修・保湿などが出来るのでとても人気のあるアイテムです。
ご自身の髪質や、ダメージの状態だとどのタイプのトリートメントを選べば良いのか迷われる方もいらっしゃると思いますので、ご紹介させて頂ければと思います。
[流さないトリートメントの種類とは?]
(ミストタイプ)…水分が多く、油分が少ない。サラサラした質感になる。
(ミルクタイプ)…水分と油分のバランスが良く、しっとりまとまるけれど重くなり過ぎない質感になる。
(オイルタイプ)…水分が少なく、油分が多い。艶々としてサラサラな質感になる。
全てのタイプが、基本的には毛先〜中間を中心につけて頂き、根本は馴染ませる程度で大丈夫です。荒目の櫛などで軽く伸ばしていただけると、より均等につける事が出来ます。
もし、トリートメントをつけてベタつく方がいらっしゃいましたら、その場合はつけすぎの可能性がありますので、塗布量を減らすなど見直して頂ければと思います。
[参考例:オッジイオットアウトバストリートメント 左からミスト、オイル、ミルキィ]

[髪質や髪の状態(ダメージ)に合わせて選ぶ方法は?]
たくさんの洗い流さないトリートメントの中からご自身の髪に合ったトリートメントを選ぶのは難しいですよね。
髪質や髪のダメージ度合いに合わせた選び方をご紹介致します。
*細くて柔らかい毛(ぺたんこになる、ボリュームが出にくい、絡まる)
*ダメージ度合い軽度(カラーしている、枝毛、切れ毛が少ない、毛先に少しパサつきがある)
→ミストタイプや軽めのオイルがオススメです。保湿しつつサラサラな質感にする事が出来ます。
*太くて硬い毛(乾燥しやすい、まとまりにくい、広がる)
*ダメージ度合い中度(カラーを定期的にしている、引っかかりがある、ごわつく、艶がない)
→重ためのオイルやしっとりめのミルクがオススメ。保湿しつつ髪の質感を柔らかくしてくれます。
*癖毛、うねり毛(湿気に弱い、広がる、乾燥)
*ダメージ度合い重度(枝毛、切れ毛が多い、パサつき、乾燥が深刻、濡らすとゴムのように伸びる)
→しっとり系ミルクや重ためのオイルがオススメ。水分と油分がバランスよく配合されているものが髪の癖やうねりを軽減してくれます。

[流さないトリートメントを使った方が良い理由は?]
1.ダメージ予防になる
→ドライヤーやアイロンの熱、紫外線、摩擦などから髪を守るコーティング効果があります。特に髪が乾燥しやすい人やカラー・パーマをしている人には必須です。
2.保湿する事でパサつきを抑える
→髪の水分蒸発を防ぎ、うるおいをキープします。しっとり・サラサラの質感にする事で、広がりやパサつきを抑える事が出来ます。
「流さないトリートメントは使った方が良いの?」というご質問を頂く事も多いのですが、流さないトリートメントをお使い頂く事でお手軽にダメージ補修、ダメージ予防が出来ますので、是非日々のケアに取り入れて頂ければと思います。
3.ダメージケアをしてあげる事でスタイリングがしやすくなる
→まとまりやすくなり、朝のセットもラクに。また、まとまりが出たり癖やうねりが軽減される事でドライヤーの風通しが良くなり、乾くスピードも早くなります。くせ毛や広がりやすい髪には特に効果的です。

まとめ
流さないトリートメントには種類があり、種類別にたくさんのトリートメントがございます。髪質や髪のダメージ度合いによってご自身の髪に合わせて選ぶ事が出来ますので、とても便利です。
最近は紫外線もだいぶ強くなっていますので、いつもよりカラーが褪色している方も多い印象ですので、そのままダメージ補修をせずにいると、どんどんダメージが進行していき、さらに褪色が進んでしまい明るくなっていきます。
流さないトリートメントは髪を守る「日焼け止め」や「美容液」のような存在だと考えて頂けるとイメージしやすいと思いますので、お肌のケアをするように髪にも美容液を使いしっかり使って頂きケアする事が必要です。
特に毎日アイロンやドライヤーを使う人は、使った方が確実に髪の状態が変わってきますので、是非取り入れて頂く事をオススメ致します。
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