東京【髪質改善 美容室】curio(キュリオ)尾山台 

【保存版】縮毛矯正をかける最適なタイミング・頻度と長持ちさせるコツとは?

こんにちは。自由が丘・二子玉川・武蔵小杉エリアで髪質改善に特化している美容室curio(キュリオ)です。
当サロンは世田谷区尾山台(東急大井町線尾山台駅から徒歩30秒)にあります。



『髪に負担をかけないようにしたいのですが、縮毛矯正の間隔はなるべく空けたほうがいいですか?』

縮毛矯正をかける間隔、頻度のことでよくこのような質問をいただきます。

今回は、縮毛矯正をかける間隔・頻度のベストなタイミング、またなるべく縮毛矯正を長持ちさせる方法についても書いていきたいと思います。 

目次

縮毛矯正をかける頻度


縮毛矯正は基本的にご本人のかけたい間隔でかけて頂いて大丈夫です。

目安としては
・クセの弱い方で4ヶ月〜6ヶ月
・クセの強い方で3ヶ月〜4ヶ月

ぐらいが一般的です

ヘアスタイルが短い方は、クセの影響を受けやすいのでクセが比較的に弱くても3〜4ヶ月でかけた方がストレスなくお過ごしいただけると思います。

また、意外と知られていない事ですがクセの弱い方でも6ヶ月以上は空けない方が髪への負担が少なくてすみますので、最長で6ヶ月とお考えください。

このことについては後ほどご説明します。






縮毛矯正の間隔・周期が短いと髪が傷む?


縮毛矯正をかける間隔・周期が短くても髪への負担が増えることはありません。定期的に縮毛矯正をかける場合は『伸びてきた部分だけ』をかけていくからです。

髪を傷ませないで縮毛矯正をかけていくことで1番重要なのがこの事です。

例えば、かける間隔が3ヶ月と短い場合でも同じ部分を2回重ねてかける事は無いので髪への負担は変わりません。

初めてご来店されるお客様の中に、たまに『毎回毛先までかけていました』いう事をお聞きする時があります。
それは縮毛矯正で髪が傷んでしまう原因ですので、思い当たる方はご注意ください。








縮毛矯正をけける周期・頻度を6ヶ月以上空けないほうがいいのはなぜ?

いつも縮毛矯正をかけている方でも以外と知られていないことがあります。

それは、かける周期をを空けすぎない方がいいという事です。

初めて聞く方には不思議に思われるかもしれませんので、その理由についても書いていきます。



髪が伸びるときには、全部が同じスピードで伸びるのではなく、伸びる毛もあれば伸びない毛もあります。半年ぐらい髪を切らないでいると毛先がバラバラになるのはこの為です。

縮毛矯正をかけてから3〜4ヶ月ぐらい目までは、髪がバラバラに伸びるといってもその差が少ないので比較的にそろって見えます

縮毛矯正をかけたあとに3〜4ヶ月後の髪が伸びてくるとこのようなイメージですね



それが1年縮毛矯正をかけないでいると



毛先は切って綺麗に整えたとしても、このように縮毛矯正のかかっている部分と、かかっていない部分の境がバラバラになってきます

髪を傷ませないで縮毛矯正をかけるのに1番重要な事は、『伸びてきた部分だけをかける』とお伝えしたと思います。





3〜4ヶ月周期で縮毛矯正をかけている場合は

このように『薬を塗る髪』と『薬を塗らない髪』をはっきりと分けることができるので、縮毛矯正がすでにかかっている部分には負担を全くかけないことが可能です。



では、1年間縮毛矯正をかけてないとどうなるでしょうか?

図を見ても分かるように、中間の部分はお薬を塗らないとそこだけクセが残ってしまうので、薬を塗ることになりますが、その部分にはすでに縮毛矯正がかかている髪が含まれています

薬をきっちり塗り分けることができない結果、赤く塗った部分の髪にダメージがでてしまうということが起こります

これが、縮毛矯正を1年間かけないでいることの弊害です。

この事は長年縮毛矯正をされている方にも意外と知られていない事ですので是非参考にしてください。






縮毛矯正をして3〜4ヶ月すると毛先がまとまらなくなる理由


初めてご来店されるお客様の中には
『毛先がまとまらなくなってきたので毛先までかけたいです』
というお客様がたまにいらっしゃいます。

この毛先がまとまらなくなる原因は実は『根元』にあります

縮毛矯正をかけて3〜4ヶ月して根元が伸びてくると、クセの影響で根元が色々な方向にうねってしまいます。

そのうねりによって毛先もいろいろな方向を向いてしまい、それが毛先がまとまらないということに繋がります。

この時に毛先まで縮毛矯正をかけてしまうと、毛先がどんどん傷んでいきますので、思い当たる方は次は『根元の伸びた部分だけ』をかけてあげてください。毛先もちゃんと収まりますので。






縮毛矯正をかける最適なタイミングとは


1年の中で髪が1番まとまらないのは6月〜8月。湿気と気温が高くなる時期です。

そのことから5〜6月に縮毛矯正をかけてあげるのが1番ストレスなく夏を過ごせます。

それを1年の中で考えると
・6ヶ月周期の方 6月・12月
・4ヶ月周期の方 6月・10月・2月
・3ヶ月周期の方 6月・9月・12月・3月

にかけてあげると1番無駄を無くすことができます

例えば1年に2回、6ヶ月周期で縮毛矯正をかける方が、3月に縮毛矯正をかけたとしたら、梅雨の時期には根元が4cmぐらい伸びています。

予定でいけば次にかけるのは9月ぐらいなので残りの湿気の多い3ヶ月間を我慢することになります。。。。。


このように、かけるタイミングを少し意識するだけでも、快適に過ごせますので参考にして下さい。




縮毛矯正をなるべく長持ちさせるためには


縮毛矯正は1度かけた部分は落ちる事がありません。

当サロンに初めてご来店されるお客さまの中には『かかりが弱い』方が結構いらっしゃいます。もし、すでに縮毛矯正をかけた部分のクセが気になるようでしたら、かかりが弱い可能性もあります。

その場合は掛け直しになりますが、掛け直しは同じ部分に2度かけることになりますのでダメージリスクを伴いますのでご用心下さい



もう一つは
縮毛矯正をかけたからといって寝癖がつかないわけではありません。

夜のシャンプー後、8割ぐらい乾かして残りを自然乾燥で済ませると寝癖がつきます。縮毛矯正をしてから2月後には根元は3cmぐらい伸びていますので、そこには強い寝癖がついてしまいます。

夜は髪がまとまっているのに、朝はまとまらないとう場合はこのケースにあてはまります。

少し面倒ですが、夜にしっかりと乾かすと縮毛矯正はまだまだ持続してくれていますので朝も綺麗な状態になります。






まとめ


いかがでしたでしょうか?

意外と気がつかなかった事も多かったのではないでしょうか?

せっかく縮毛矯正をかけているのですから、もう少し意識をかえるだけで縮毛矯正をより味方につけてストレスのない日々を過ごせると思います。

これからの縮毛矯正をかけるときの参考にしたいただけたら幸いです

最後までお読み頂きありがとうございました。






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