ヘナ(henna)で白髪を染める(自由が丘・二子玉川・武蔵小杉）

2023年12月1日2024年6月19日

こんにちは。自由が丘・二子玉川・武蔵小杉エリアで髪質改善に特化している美容室curio（キュリオ）です。
当サロンは世田谷区尾山台（東急大井町線尾山台駅から徒歩30秒）にあります。

ヘナは髪質改善に効果的？

ヘナの中に含まれる『ローソン色素』と『タンニン』という成分は、髪の主成分であるタンパク質と結びつきやすい性質をもっています

これが髪と結びつくことで
・髪の強度が高まる
・髪の保水力が高まる
という効果が生まれます

またヘナは天然成分100%のオーガニッック製品ですので、お肌が敏感な方や、化学成分に抵抗のある方でも安心してご使用い頂けます

ヘナでダメージケア

髪はダメージを負うと、髪の主成分であるタンパク質が外へと流出していきます。

タンパク質は髪の中身とも言えるので、髪の中身が少なくなるので内部がスカスカな状態になります。それによって水分と油分のバランスを失い、乾燥してゴワゴワと硬い髪へとなっていきます。

ヘナは、この減少したタンパク質を補う形で髪に残ったタンパク質と結びついていきます。そして結びついた部分は定着力がとても高いので、回数を重ねるごとに定着量がどんどん増えていきます

ヘナ１回だけでは定着量がまだ少ないのでダメージケアの効果は感じにくいですが、数回すれば確実に実感できるレベルになってきます

ヘナでエイジングケア

髪のエイジング（老化現象）の特徴としては
①髪がジリジリしてくる
②髪にクセが出てくる
③髪のボリュームが少なくなる
④髪が細くなってくる
などがあります。

①②は髪内部のタンパク質量の減少が原因しています。髪はダメージではなくても年齢とともにタンパク質量が減少してしまいます。髪の内部が少なくなると髪はいびつな形になり、それが髪のクセとなります

また③、④は頭皮のたるみが影響して毛穴の形状が変形してしまうのが原因とされています

ヘナはダメージ同様、髪のタンパク質に吸着してタンパク質を補う形になるので髪のエイジングケアにも効果があると言われています。

またヘナは酸性の性質があり、頭皮のたるみを引き締めるとともに皮脂などの老廃物を除去し、炎症を抑える効果もあるので、頭皮環境の改善にもすぐれています

まとめ

ヘナは髪を染めるという点だけを見れば、オレンジ色にしかならないので使いやすいとは言えません
※インディゴを併用すればブラウンに染めることも可能です

ですが、それ以外のメリットはとても多く髪と頭皮の環境改善には効果があり安全なものだと言えます。

ヘナとインディゴを使用した染め方をこちらで詳しく書いていますのでよろしければどうぞ

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